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能書き

それっぽいことを書くやつです

PayPal で2段階認証が使えない問題について問い合わせた

PayPal のセキュリティ設定ページ( https://www.paypal.com/myaccount/settings/security )にアクセスすると、以下のような項目がある。

セキュリティキー

ログインごとに発行されるワンタイム暗証番号を入力して、セキュリティキーを設定してください。これで、PayPalアカウントにログインするたびに、2段階認証が行われます。アカウントをより安全に管理できるようになります。 更新

これはセキュアだ、早速利用しよう、そう思い「更新」をクリックすると、数秒の後にアカウント設定のページ( https://www.paypal.com/myaccount/settings/ )へとページが遷移した。この際、特に2段階認証に関する表示は無く、「ログインごとに発行されるワンタイム暗証番号」がどのように伝達されるのかもわからなかった。これは私のやり方が何か間違っているのだろうか、と思いヘルプページを検索しても、2段階認証に関するページは皆無であった。また、念のため PayPal からログアウトし、再度ログインしてから同様の操作を行ったが、結果は変わらなかった。

これでは埒が明かないと思ったため、この件についてサポートに問い合わせをすることにした。文言は以下の通り。

2段階認証を使って PayPal をよりセキュア利用したいと考え、セキュリティ設定のページから「セキュリティキー」機能を有効化しようと試みたのですが、「更新」をクリックしてもアカウント設定のページにジャンプするばかりで、一向に当該機能を有効にすることができません。どのような操作を行えば、「セキュリティキー」機能を利用できるでしょうか?

問い合わせから10時間後、返信が来た。文言は以下の通り。

生田 薫平様

平素よりペイパルをご利用いただきありがとうございます。 ペイパル カスタマーサービスのCaesar(シーザー)でございます。

セキュリティーキーの件につきまして、下記の通り回答させていただきます。

大変申し訳ございませんが、現時点でセキュリティーキーの機能は まだテストの段階でございまして、PAYPAL日本に導入されておりません。

すでにセキュリティーキーのボタンをPAYPAL日本のアカウントから 撤去するように、技術部署へ依頼させていただきました。 システム上の設定には、お時間がかかる場合がございますので、 できるだけ早めに対応するように催促させていただきます。

ご不便をおかけしまして、本当に申し訳ございませんでした。

何かご不明な点などがございましたら、いつでもご連絡いただきますようお願いいたします。

Caesar(シーザー)

以上。

Mac で Coreutils を利用していると、 Undertale の非公式日本語化パッチでエラーが出る問題の対処法

これ( http://bmr20915.wixsite.com/emblog/downloads )の話題です。

BSD 版の base64 コマンド(Mac にプリインストールされている)と、 GNU 版の base64 コマンド(Coreutils に入っている)とでオプションが若干異なるのが原因。

落とした zip を展開して出てくる UndertaleNihongoPatch-********-unofficial.command を vim などで開き、 “base64” を “/usr/bin/base64” に置換するときちんとパッチを当てられるようになります。

日本語化パッチを作ってくれた人々に感謝しつつ、 Undertale を楽しみましょう。

畑政義写像で遊ぼう

2016-11-14 追記

描画プログラムの数式に間違いがあり、デモの修正を行いました。 ツイッターで指摘してくれた @sig_colon さん、ありがとうございます

追記ここまで

こんにちは。畑政義写像という写像(関数)があり、大変なことです。

定義はこう

{
{\rm f_1}(z) = az + b\overline{z}
}

{
{\rm f_2}(z) = c(z - 1) + d(\overline{z} - 1) + 1
}

この2つの写像に、a, b, c, d に適当な複素数をそれぞれ入れて

{
z_{n+1} = {\rm f_1}(z_n)
}

{
z_{n+1} = {\rm f_2}(z_n)
}

を繰り返し計算し、複素平面にプロットしていきたくなる、それが人情というものです。 z の定義は2つあるので、写像を適用するたびにプロットする点の数は倍々に増えていきます。これめっちゃわかりにくい(僕は最初意味不明だった)ですが、こんな感じです。

f:id:ikr7:20161102212357j:plain

すると、適当にプログラムを書いて鑑賞していく、ということになります。

まずは基本的なところから、ということで一番有名なパラメータを。葉っぱです。

f:id:ikr7:20170301152118p:plain

これはまた別の葉っぱです。

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突然整列することもあります。

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なんらかの螺旋、二重螺旋です。三角形のようで、そうではないのです。

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トゲトゲしていますが、やはり螺旋です。様々なところで自己相似を成しています。

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マンデルブロ集合の境界を拡大するとこういうのが見えますが、当然これも畑政義写像によるプロットなのです。

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一見して五芒星のようですが、無限の彼方へと落下していきます。

f:id:ikr7:20170301152525p:plain

これはどう見てもドラゴン曲線ですが、やはりこれも畑政義写像によるものであり……

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有名なフラクタルをもう一つ、シェルピンスキーのギャスケットです。かなり歪ではありますが。

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さらにもう一つ、Lévy-C曲線すらも現れてきました。

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いかがでしたでしょうか。まだまだ紹介しきれていないおもしろい図形がたくさんあるんですが、今回はここまでということで。 最後に、描画するプログラムを置いておきます。スライダーをぐりぐり動かして遊んでみてください。以上です

Play with Hata-map / 畑政義写像で遊ぼう

近況

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厳しい…
 
## 後日談
Apple のサポートに持っていったら直った。 HDD とボードをつなぐコネクタが故障していたらしい。

HHKB Pro 買ったので

先日 HHKB Pro 2 を買ってキーボードの設定をいろいろやりなおしたので、2014年も残りあと十数分に迫る中メモついでに共有する。

  • US 配列キーボードには「英数」キーおよび「かな」キーがないので困る。そのため Karabiner *1を導入し、「左右のコマンドキーを『英数/かな』として使う」の「コマンドキーを優先モード v1」にチェックを入れた。
    これにより、Cmd+C とか Cmd+R とかは通常通り動作し、Cmd だけを押して離したときは「英数/かな」キーとして動作するようになる。

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  • MacBook の手前に HHKB を置いたためにトラックパッドへの距離が遠くなってしまい、 Launchpad でアプリ起動するのが億劫になった。そこでサードパーティのランチャ Alfred 2 を導入し、ホットキーに Option + L を設定した。( Option + L に特に理由はない。 Chrome でアドレスバーにフォーカスするのが Cmd + L なので、近い感じのアクションで起動できるように )

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Homebrew Cask を使ってアプリケーションを管理している場合、デフォルトだと Alfred の検索に引っかからないが、コマンドライン$ brew cask alfred link を実行すると無事検索してくれるようになる。Cask のこういう小さな気遣いめっちゃいい。

  • 「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカット」より、ワークスペースの操作を 「 Ctrl + ; 」「Ctrl + ' 」「Ctrl + [ 」 「Ctrl + / 」に変更した。これらは、 HHKB 上でそれぞれ 「←」「→」「↑」「↓」が印字されているキーである。 コアな Vimmer の人は Ctrl + H / J / K / L とかにしてもいいかもしれない。

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ただし、 「 Ctrl + ; 」については「 Ctrl + Shift + ; 」に変更した。理由は後述。

  • 同じく「システム環境設定」→「キーボード」→「ショートカット」より、ディスプレイの明度の上げ下げをそれぞれ「 Ctrl + N 」「 Ctrl + M 」に変更した。これらは、 HHKB 上でそれぞれ「+」「-」が印字されているキーである。画面上に表示されるインジケータと左右が反転するため初めは違和感があったが、すぐに慣れた。

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  • AutomatorGyazo を起動するサービスを作成し、 Cmd + Shift + 0 で起動できるようにした。撮影されたスクリーンショットは即座に @ikr7gyazo にてシェアされる。詳しくは kkosuge さんによるエントリ を参照されたし。ちなみに Mac 版の Gyazo は只の Ruby スクリプトだったりする*2ので Gyazo インストールしなくてもスクリプトを適当な場所に置いといて呼ぶだけでもいい。

    f:id:ikr7:20150101061852p:plain

    f:id:ikr7:20141231232759p:plain

    • Karabiner で「Swap Semicolon and Colon」にチェックを入れた。これにより、普通に「 ; 」キーを押すとコロンが、 Shift を押しながら「 ; 」キーを押すとセミコロンが入力される。先述の「『 Ctrl + ; 』については『 Ctrl + Shift + ; 』に変更した。」はこのためである。PythonCoffeeScript 書いたり Vim 使ったりするのが圧倒的にラクになった。

    f:id:ikr7:20141231233334p:plain

    • Google 日本語入力の環境設定で、スペースキーを押した時は常に半角スペースが入力されるようにした。あんまり HHKB 買ったのとは関係ないけど、快適になった。

    f:id:ikr7:20141231233727p:plain

    • 同じく Google 日本語入力の環境設定で、「←」「↓」「↑」「→」の入力を zh zj zk zl から z: z/ z[ z' に変更した。これらは、 HHKB 上でそれぞれ 「←」「↓」「↑」「→」が印字されているキーである。z[ はデフォルトでは「『」の入力に割り振られているが、『 なんてそんなに使わないので消した。

    f:id:ikr7:20150103131902p:plain

    まとめ:そこまで異常なカスタマイズはしていないので、他の人に触らせても普通に使えるレベルだと思う。結構 HHKB に印字されてる記号に基づいてるので、直感的な感じでいい感じ。Mac + HHKB Pro な方にはオススメです。

    あとあんまり関係ないけど、 HHKB ケーブルが硬くて邪魔なのでダイソーでこんな感じのアイテムを買って左に曲げて固定している。プラグが右に直角に曲がってる USB ケーブルあったら教えてください。。。

    f:id:ikr7:20150101083051j:plain

    *1:KeyRemap4MacBook という名前のほうが有名かもしれない

    *2:https://github.com/gyazo/Gyazo/blob/master/Gyazo%2Fscript

BeagleBone Black 買った人へ

ドン・キホーテの「カンタンPad」を購入すると、

  • HDMI ←→ Mini HDMI のケーブル( BBBには Mini HDMI ポートが付いている )
  • DC5V/2A のACアダプタ( BBBにちょうどいい、端子の形は違うけどなんとかなる )
  • ついでに 7インチの Android タブレット

が ¥6,000 くらいで手に入るのでいいと思います。俺は買ってないけど。

Amesh Hacks

東京アメッシュスクレイピングしてわいわいできるようにしたので手順のメモ

まずは画像を探す

みた感じ Canvasで直接描画してる感じではなかったので(フィーリング)、画像を取得して<img>で出してるか、Canvasに書いてるか、だろうな〜と思った
とりあえずChromeのコンソールで「Network」タブ見ながらリロード。
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グワーッ

ファイルいっぱいロードしてて(94個も!)探すのめんどいので「Network」タブの「Filter」→「Images」と選択して画像だけ表示させる。
あったぞ!!!!!!
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どうやら
tokyo-ame.jwa.or.jp/mesh/000/[5分おきの時刻].gif
って感じらしい。

画像 URL を生成してる部分を探す

スクレイピングしてわいわいするにあたって、時刻から 201408012040 みたいな文字列を生成してもいいけど、アメッシュ割と適当で1分くらい平気で遅れるので(やってみるとわかる) ので画像のURLを生成してる箇所を探します。

こんな時に便利なのが「ロードしたファイル全ての中から検索」するやつで、Chromeのコンソールの「Sources」タブで Alt+⌘+F ( WindowsならAlt+Ctrl+F ? ) するとニュッと出てくる。早速「.gif」で検索します。

あっっ!!!!!!!これっぽい!!!!!!11!!
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なるほど〜Amesh.js の 141 行目か〜 となります。で、そのあたりはこんな感じ。
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フムフム this.imageList ね〜 。「Sources」タブで Alt+⌘+F で検索します。
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こんどは initialize.js の 141 行目か〜 って感じになります。その辺を見ます。
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ええっJSONP用!? ということは 画像ファイル名のリストは .js ファイルでロードされてるってことになります。「Network」タブで「Filter」→「Scripts」で抽出します。
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mesh_index.js?9379297 っていうのがメチャ怪しいですね。( JSONP でなんかをロードするとき、ブラウザにキャッシュされないように ?[乱数] ってURLに付与するのはよくあるやり方ですね。 )

で、mesh_index.js?9379297 の中身がこんな感じ。

Amesh.setIndexList(["201408012100","201408012055","201408012050","201408012045","201408012040","201408012035","201408012030","201408012025","201408012020","201408012015","201408012010","201408012005","201408012000","201408011955","201408011950","201408011945","201408011940","201408011935","201408011930","201408011925","201408011920","201408011915","201408011910","201408011905","201408011900"]);

うお〜〜〜!!!!!これだ〜!!!!!

結論

Alt+⌘+F で検索するの死ぬほど便利